『小顔矯正・骨盤矯正・美容整体total body salon N』です♪

今日は【意外と知らない！？肩甲骨と腰椎の関係性】について書いていこうと思います。

よくテレビなどで「肩甲骨はカベにべったりつかなきゃいけない」とか「カベに背中をつけた時に腰に手のひらがはいるすき間がある方は反り腰です」とかそんなようなことを言ってるのを、みなさん一度は耳にしたことがあると思います。

実はこのふたつって身体の仕組みからすると絶対に共存してしまうものなんです。

どういうことかと言うと、

 

「肩甲骨をかべにつける」＝「胸椎を伸展させる」というのが起こります。

 

猫背姿勢のままでは肩甲骨はかべにつけれないですからね。そして、

 

「胸椎を伸展させる」＝「腰椎の後弯が強くなる」も同時に起こります。

 

背骨はつながっているので、どこかのカーブがなくなるとどこかが代わりに大きくカーブを作るという事がどうしても起こってしまいます。

 

「腰椎の後弯が強くなる」＝「腰が反り腰になる」ということです。

 

つまり、「肩甲骨を引く」＝「反り腰になる」という事なのです！！！なので、肩を引いた胸を張るような姿勢をしている間は反り腰は治せませんし、また腰椎と骨盤も繋がっているので、骨盤のズレにも影響を与えます。

 

肩甲骨の位置と言うものは、解剖学的には「前額面に対して前方３０°」を向いているのが正常です。その位置から自分の筋肉を使って場所をズラすということは、慢性的な肩こりの原因にもなります。

スーツ用のハンガーなどはすこし弯曲がありますよね？あれが実は肩甲骨の角度のめやすだったりします。そんなの意識しないからみなさんスルーしてましたよね？実は身近にも気づけるヒントは隠されているのです！！

 

姿勢というのは、正しい位置を知らないとなかなか合わせるのは難しいです。

そして正しい位置というのも、素人ではどれが正しいのか正直判断できないとおもいます。

なので、こういったブログなどで書いている先生の所へ行ってみて、実際に体験したほうが絶対納得してなるほどこういう事かと学ぶことができると思います。信頼のおける先生がいるならそれでよし。ですがいないかたは是非一度当サロンに来てみてはいかがでしょうか？

皆様からのご予約お待ちしております！

 

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